FJ主催フォーラム

緊急フォーラム

パパが発信する“子どもの被ばく問題”
~パパ・ママ・家族は放射能とどう向き合えばいいのか?~

3月11日の東日本大震災をきっかけに発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故によって放出された大量の放射性物質は、福島県内に深刻なダメージをもたらすとともに、様々な形で全国各地に拡散し、健康不安を生じさせています。特に、大人と比べて子どもは放射能による影響を受けやすいとされることから、事故後被ばくをおそれ、県外に転居する人や一時的に避難する世帯が後を絶たず、なかには別離(場合によっては離婚)を余儀なくされている家族がいるのも事実です。放射能による被ばくの影響は、現時点で、直ちに健康上問題がなくても、その影響が現われるのが10年後、20年後とも言われています。1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所の事故からすでに四半世紀のときが経っているものの、いまだに周辺地域に住む子どもたちに様々な健康被害が及んでいる状況を考えれば、日本においても同様の問題が現実のものとして起こり得る可能性があります。

 

NPO法人ファザーリング・ジャパン(代表理事・安藤哲也、以下「FJ」)では、「笑っている父親」を増やすことを目指し、「家族のあり方」に常に向き合いながら、全国各地でファザーリング活動を展開してきました。しかし、現在の放射能渦とも言える状況の中で、笑顔を失わざるを得ない家族は、今後、どのようにしてその笑顔を取り戻していけばよいのでしょうか。

 

そこで、FJでは、子どもの被ばく問題を考えるために、下記の要領でフォーラムを開催することに致しました。様々な立場の方々との対話を進める中で、われわれ1人ひとりの行動の道筋を切り開いていく機会にできればと考えております。

 

2011/6/18に開催した「震災復興フォーラム」の様子はこちら→ 

 

日時: 2011年10月11日(火)18:30~21:00(18:00開場)
場所: 文京区民センター 2-A会議室
住所:東京都文京区本郷4-15-14
Tel: 03-3814-6731
アクセス:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分
      東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分
定員: 200名 
※専門の託児所は設けませんが、乳幼児連れ承知のイベントです。会場後方にシートを敷いてキッズコーナーを設置しますのでご利用ください。
参加費: 1,000円
(参加費の一部はパパエイド募金に寄付し、福島の子ども支援活動に活かします。)
参加申し込み: Webの申込フォームから
   
プログラム:

18:00 開場

18:30 挨拶
NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事 安藤哲也

18:35~19:05 基調講演① 「放射能汚染をどう見るか」
講師 瀬川嘉之氏 高木学校(http://takasas.main.jp/

 

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瀬川 嘉之氏(せがわ よしゆき)
【高木学校医療被ばく問題研究グループ、NPO法人市民科学研究室低線量被曝研究会】
1964年生まれ。早稲田大学理工学部物理学科卒業。科学技術館職員後、高木学校医療被ばく問題研究グループ。NPO法人市民科学研究室低線量被曝研究会。シューレ大学非常勤スタッフ。4月以降、放射線に関する講演多数。
共著『受ける?受けない?エックス線CT検査』(七つ森書館)、『原爆調査の歴史を問い直す』(市民科学研究室)、『福島原発事故はなぜ起きたか』(藤原書店)ほか。


19:05~19:35 基調講演② 「放射能汚染と食の安全」
講師 天笠啓祐氏 市民バイオテクノロジー情報室代表
http://www5d.biglobe.ne.jp/~cbic/index.html

 

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天笠 啓祐氏(あまがさ けいすけ)
【ジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室代表】
1947年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、雑誌編集長を経て、現在、ジャーナリスト・市民バイオテクノロジー情報室代表、法政大学・立教大学講師。
主な著書『原発はなぜ恐いか』(高文研)、『東電の核惨事』『世界食料戦争』『生物多様性と食・農』(緑風出版)、『放射能と食品汚染』(芽ばえ社)、『地球とからだに優しい生き方・暮らし方』(柘植書房新社)、『くすりとつきあう常識・非常識』(日本評論社)、『いのちを考える40話』(解放出版社)、『遺伝子組み換えとクローン技術100の疑問』(東洋経済新報社)ほか多数。


19:45~20:50 パネルディスカッション
パネラー(予定)
田嶋 要氏 衆議院議員・前経済産業大臣政務官兼原子力災害現地対策本部長
上田令子氏 江戸川区議会議員
岩松正史氏 FJ会員、傾聴講師、心理カウンセラー、シンクタンク藤原事務所
石川峰行氏 FJ会員(元・福島市在住、現・北海道在住)、一級建築士
コーディネーター 安藤哲也氏 NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事

 

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田嶋 要氏(たじま かなめ)
【衆議院議員】
1961年生まれ。1985年東京大学法学部卒業後、NTT、世銀(IFC)など17年間の職業経験(うち米国・フィリピンに計9年間滞在)。1991年米国にて経営学修士(ウォートンMBA)。2003年民主党公募候補として第43回衆議院議員選挙に初当選。2009年第45回衆院選にて3期目の当選(事業仕分けを担当)。2010年経済産業大臣政務官(9月~2011年9月)。2011年原子力災害現地対策本部長(6月~9月、福島市に駐在)現在、経済産業委員会筆頭理事、東日本大震災復興特別委員会理事。

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上田 令子氏(うえだ れいこ)
【江戸川ワークマム代表、江戸川区議会議員】

1965年生まれ。白百合女子大学文学部国文学科卒業後、外資系生保(現ING生命)に就職。以降数社を経てIT関連会社有限会社海馬起業。1999年「江戸川ワークマム」を発足させる。2001年東京都庁「第三者サービス評価団体等連絡会」、02、04年東京都推薦で内閣府主催「男女共同参画ヤングリーダー会議」(東京都代表)として参加。03年、経済産業省による起業家支援プロジェクトで関東Bブロックのキーウーマンとなる。04年度の江戸川区「男女共同参画推進区民会議」委員任命。05年度07年度、横浜市「市立保育所民間移管選考委員」。母校の白百合女子大学、聖徳大学、自治労保育大会、地方自治体特別区職員研修、子育て支援NPO講習会などでの講師を歴任。2007年江戸川区議会議員初当選。2011年江戸川区議会史上新記録、並びに東京都の候補者の中で最も票を集め1万2千票で2期目トップ当選。
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岩松 正史氏(いわまつ まさふみ)
【傾聴講師、心理カウンセラー、シンクタンク藤原事務所、FJ会員】
1973年生まれ。シンクタンク藤原事務所社員。心理カウンセラー。FJ3年目。長女5歳。長男0歳(6月誕生)。3.11を自宅で遭遇。5時間以上妻の消息がわからぬまま娘の保育園の園児避難誘導、炊き出しなどを行う。原発爆発直後は妊娠6カ月の妻と娘を連れ会社がある小田原(その後京都)に避難。大事をとり、妻を京都で出産させるため5月には1カ月間のプチ父子家庭生活を送る。6月には出産前後フォローのため1カ月の育児休暇(有給消化)を取得。現在は横浜市で子どもたちを放射線から守る活動、南相馬市(福島県)のメンタルケア支援に携わっている。

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石川 峰行氏(いしかわ みねゆき)
【NPO法人差し押さえにならない家づくりの考え方普及協会代表、建築家(一級建築士)、FJ会員】

夢追いマイホーム取得の危険性、ローン返済中に貯蓄できる計画性の大切さを訴え、「ローン破産による一家離散の悲劇をゼロに」の実現のため全国で講演を開催。東日本大震災では経済的理由で避難できないご家庭が多い中、アドバイスした全てのご家庭がローン返済中の貯蓄計画のもと経済的不安なく避難を実現。「住宅は余ったお金で取得するもの」「住宅は小さく建ててゆったり住むもの」との考え方はこれからの子育て世代に求められる価値観と高い評価を得ている。

 

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