ペンギンパパ・プロジェクト~産後うつのママをサポートしよう!

by Fathering Japan 日本助産師会

産後うつの予防

産後うつママへのNGワード、GOODワード

パパや周囲の人からのNGワード&GOODワード

産後うつで苦しむママの場合は特に、言葉がけによって、さらにママが心を閉ざしてしまったり、症状が悪化させる場合もあります。NGワードやGOODワードは、ママの性格や症状によっても異なります。日頃のこまやかなコミュニケーションが一番大切です。

 

【NGワード】

以下の言葉がけと共に、「今は彼女をそっとしておこう(と距離をおく)」態度もNGです。
相手にされない、自分の存在自体が迷惑になっていると思うことは、さらにママの心を追いつめます。

「がんばれ」
「もっとがんばらなくては」と、心が追いつめられます。ママは十分がんばっています。

「母親なんだから」
母親だから何でもできるわけではありません。ママだって、赤ちゃんのお世話は、少しずつ経験して上手になっていくものです。

「赤ちゃんがかわいいのは当たり前」
ママの心に余裕がないと、赤ちゃんをかわいいと思えなかったり、赤ちゃんのお世話をする気力がわかなくなります。

「家にばっかりこもってないで、友だちと会ってきたら?」
ママが友人と会いたいならOKですが、ママが人と会うのもおっくうになっている場合は、配慮の言葉も、負担になります。

「何もしなくていいよ」
パパとしては「大変そうだから」という配慮の言葉ではありますが、ママ自身が、自分の必要性を否定されている「自分はいなくてもいいんだ」という気持ちになることがあります。相談しながら、少しずつ一緒にやる、任せられることはそのままやってもらうのが基本です。

 

 

【GOODワード】

「何をして欲しい?」
ママがして欲しいことを、まず聞いてみましょう。ママが「して欲しい」と言ったことは、「じゃあお義母さんに頼んだら?」などと人に任せず、できるだけ一緒にやったり、一緒に考えましょう。

「今日のおかずは、○○が食べたいな」
ささいなことを、自分で決めるのが難しいこともあります。判断をママにゆだねず、聞かれたら、はっきり答えましょう。

「今日は○○しよう!」
ママと約束したことは守ること。ママの想いとのギャップが大きくなると、心が不安定になります。

「ありがとう」
ママへの感謝は口に出しましょう。ママの自己肯定感が高まります。


育児情報誌「miku」2010年12月発行(冬号)
「ひとりで悩まないで!自分を責めないで!~私って「産後うつ」?」記事より一部加筆

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